PRICE

ピアノ総合点検

ピアノは、木、羊毛、金属等、沢山の部品から組み立てられています。

そのピアノを単純に音律だけ合わせるだけでは、この多くの部品から組み立てられている中の動力のアクションは、湿気や温度差で大きく状態が変化し、鍵盤タッチも損なわれますので、調律だけでは本当のピアノの音は伝えられません。

それは、ピアノもそういった自然の部品を使用していますので、呼吸をしてます。湿気や温度には敏感です。

もちろん、点検を長期間放置しておけば、そういった自然環境の繰り返しで、ジワリジワリと変化していき、ピアノも人間と同じように、神経痛、肩こりみたいな状態になります。要するに、鍵盤やアクションの動きが悪くなり、弾きにくく音が出にくい状態になります。

普通に、調律だけで1~2時間程度の作業のものよりも、1~2日ほどは掛かりますが、ピアノ保守点検(総合点検)をおすすめします。車で例えたら、「車検」を受けて、全てを正しい状態にするようなものです。

正しい音律、鍵盤タッチの状態に調整するには、容易に済む事はなく、長い時間を要します。あるいは、一日中要しても足りない事もあります。

しかし、それが音も鍵盤タッチの寸法もうまく揃うと、それはとてつもなく心地よい感触になり、鍵盤は手に吸い付くような感じに弾けるようになります。

特にグランドピアノの場合は、アップライトピアノよりも、より鮮明な音、幅広いタッチコントロールが可能になります。

貴方のピアノを、本当の音、鍵盤タッチに調整して、そしてその心地よい感触を貴方自身で感じて、是非体験して頂きたいです!


初めてのお客様に対しては、この総合点検をお勧めします。

次回の定期調律の時がスムーズな作業になり、時間も短縮できます。内装の掃除、外装、ペダル、ネームプレートから磨きますので、見た目も変わり、気分も良くなる事でしょう。

一度、お見積もりにお伺いさせて下さい。


作業内容:調律、整調、整音、内外装清掃(修理等別)
所要時間:終日〜、あるいは2日以上

グランドピアノ総合点検料金

¥50,000〜

アップライトピアノ総合点検料金

¥43,000〜

(修理等別料金)


定期調律

『調律』はピアノの健康管理!

皆さんが健康管理をする様に、ピアノも『調律』という健康管理が必要です。どんなにいいピアノでも、

『調律』しなければ少しずつ音が変わってしまうからです。皆様のピアノの健康管理のお手伝いはファミリードクター

「ニッピ」におまかせください。定期的に、正しく、確かな『調律』をして、

ピアノの魅力、音楽の素晴らしさを楽しみましょう。

(一般社団法人 日本ピアノ調律師協会より)

♫ なぜ調律をしなくちゃいけないの?

ピアノの中には、木材や羊毛など、天然のものから作られた、とても精密な部品が多く使われています。

ですから暑さ、寒さ、そして湿度などに敏感で、影響を受けてしまうのです。またピアノの弦には、常に一本あたり90kg、1台20tもの強い力がかかっているため、時間がたつにつれて、少しずつ音が下がってしまうのです。

よくピアノが「生き物」といわれるのは、こうした理由があるからです。

♫年に何回調律すればいいの?

調律の時期は、そのピアノ使用度により違ってきますが、ピアノを常にいい状態に保つためには、少なくとも年に2回の調律をおすすめします。私たち、一般社団法人日本ピアノ調律師協会の会員は、音律を合わせるだけでなく、アクションの働き、ハンマーの減り、鍵盤のゆるみ、ペダルの動きなど、気の付かないところまで丁寧にチェックして、もっとも良い状態に調整します。

(一般社団法人 日本ピアノ調律師協会より)

年に1〜2回の定期調律は欠かせないものです。

定期調律.点検をする事で、安定した音律、タッチ、音色が保たれます。

音律もタッチも揃った上に、綺麗に掃除、磨き上げたピアノは他とは違います。

丁寧に仕上げる事を心がけております。

作業内容:調律、簡易整調 . 整音、内外装清掃、磨き(修理等別)
所要時間:3〜4時間

グランドピアノ

¥19,000〜

アップライトピアノ

¥17,000〜

(修理等別料金)

『私の役目』

私は常に「アフターケアーメンテナンス」「アフターケアー技術者」に徹して、日々の調律稼働を行なっております。

ある技術者の書の抜粋なのですが、

「本当にピアノの音を美しく楽しいものにする事ができるのは、ピアノを作る人、演奏者、ピアノのアフターケアーを受け持つ調律師、及びその他の音楽にたずさわるすべての人々の心の感覚であって、ここに述べられたいくつかの事柄がその単なる手段の一部にすぎない。」

と、書かれてます。

ピアノの状態の良し悪し、『美しい音』で奏でるようにするには、私ども調律師が

ピアノにとってどのような役目なのか、そこを自分自身理解しないといけない。

ピアノを作る人はメーカー。ピアノの音を出す人は演奏者。

そして、そのピアノを弾きやすく美しく奏でるようにケアーをして行くのが調律師。

そこを常に意識を持ち続け、技術向上に励んで参りたいと思います。


作業動画


中古ピアノ

グランドピアノ

ヤマハグランドピアノG2E

            ¥1,500,000

ヤマハグランドピアノC3

¥1,800,000

ヤマハグランドピアノC5A

¥2,000,000

ヤマハグランドピアノC5L

¥2,300,000

ヤマハグランドピアノC7(象牙鍵盤)

¥2,500,000

アップライトピアノ

ヤマハアップライトピアノU10A

¥550,000

ヤマハアップライトピアノYU1

¥680,000

ヤマハアップライトピアノYUS1

¥900,000

ヤマハアップライトピアノYU10MhC

¥890,000

掲げている商品は、ほんの一例です。
他に豊富な在庫から上品質のピアノを仕入れますので、ご希望のピアノをお問い合わせ下さい。